- ● 建物の荷重負担が軽減されます
- 工場・建物などに使用されている折板屋根や、耐震基準以前の建物の構造体への耐荷重または、一般住宅の屋根など、荷重的要素により、設置不可能と判断された建物へも設置が可能です。
※都度、図面などの判断が必要になります。
- 日本の一般的な地域では、構造体は積雪荷重の採用で構造設計されているケースがほとんどです。よって既存の屋根及び構造検討上、積載余力のない建物への新たな積載荷重の見込みは約9kg/m2となっています。したがって太陽光発電システムの設置は従来の太陽電池モジュールでは不可能です。
しかし、超軽量太陽電池モジュール「希」は施工と合わせて約7.5kg/m2程度であり、理論値においても設置が可能となります。
- ● 設置可能用途が広がります
- 一般住宅、学校、工場はもちろん、住宅用カーポート、駐輪場、バス停留所などへの二次的建物および曲面への設置が可能になり用途が広がりました。
- ● 屋根の形状に合わせた曲面への施工が可能になり、設計折込によるデザイン一体型のオーダーが可能
- ※オプション
建物の形状に合わせた独自性のある太陽電池モジュール設計にもフレキシブルに対応します。
- ● 屋上作業での安全性が向上し、作業負荷が軽減されます
- 女性でも持てる軽さ!
太陽電池モジュールの軽量化により、運搬や設置作業における安全性が高まります。
品番 | FCT-215 |
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公称最大出力 | 215W |
サイズ | W1482×D985×H35mm |
セル枚数 | 54枚 |
公称開放電圧 | 34.1V |
公称短絡電流 | 8.41A |
公称最大出力動作電圧 | 27.8V |
公称最大出力動作電流 | 7.74A |
※ モジュールの仕様及びデザインは、製品改良のため予告なく変更になる場合があります
- 単結晶モジュール
屋根置き用/陸屋根用 - ※表記の数値は、JIS C 8918で規定するAM1.5、放射照度1000W/m2、モジュール温度25℃での値です。 ※太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電電力)は、日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電電力は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70~80%程度になります。●太陽電池損失/素子温度上昇による損失(3~5月、9月~11月)…15%、(6月~8月)…20%、(12月~2月)…10%、パワーコンディショナによる損失…6%、その他損失(受光面の汚れ・配線・回路損失)…5%